楽天ポイントを現金化する方法
どんどん貯まる楽天ポイント。そのお得な使い方については別ページでまとめましたが、少し手間がかかり、リスクもあるものの、使い切れない楽天ポイントを現金化する方法があります。
ただし、楽天証券で投資信託を利用するので得をすることもあれば損をすることもあります。そこは覚悟の上ですが、そんなに大金をつぎ込まずに半ば遊び感覚で損しても現金になるならいいやぐらいの気持ちでやるならいいと思います。
楽天ポイント現金化の方法
楽天証券の楽天ポイント投資を利用します。現金化するのは次の手順となります 。現金化できるのは通常ポイントのみです。購入は投資信託じゃなく株式でもいいのですが、個別株はリスクが大きいので投資信託の方が素人向きだと思います。
- どの投資信託を購入するかを選択
- 購入した投資信託を売却
- 銀行口座に売却額が振り込まれる（＝現金化）
楽天ポイントを現金化するための準備
まず、楽天証券の口座開設しなければいけません。ネット経由で申し込みができます。本人確認書類が必要です。
申し込みをするとログイン情報が郵送されてきますので各種設定を行います。さらに、ポイント設定を「楽天スーパーポイントコース」に設定すると準備完了です。
きっちりと方針を決める
手順としては上記の通りですが、実際にどうするのか？投資の素人では判断に迷います。
- 楽天ポイントを投資でさらに増やしたいのか？
- 投資信託により楽天ポイントが減ってもいいから現金化したいのか？
このポリシーを自分の中できっちりと固めておかないと、やめておけばよかったと後悔しかねません。
でも、考えてみてください。資産を増やしたいなら何も楽天ポイントですることはないのです。ここは「楽天ポイントを使いきれないから現金化したい」という目的に絞り込んだ方がいいのではないでしょうか。それであれば大損はしません。
とにかく現金化したいというのであれば、何でもいいので投資信託購入を申し込み、購入出来たらその翌日に売却します。日経平均連動型の投資信託が無難だと思います。海外対象の投資信託は売買のタイムラグが1日追加されますので、この買い方ではお勧めできません。
1日の値動きが3%を超えることは稀ですのでよっぽど値下がりしない限り、手数料を考慮しても大きく目減りすることはありません。商品券を金券ショップで売る感覚ですね。運が良ければ値上がりしています。
損をしないでおこうと思うと、もう少し長期的に運用することになりますが、値下がりに耐えられずびくびくする方にはお勧めできません。
楽天ポイントを増やすためにこれをしようと思うとやけどをしますので、くれぐれもご注意を！
